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作品テーマ

全て中判フィルムカメラで撮影し、全紙サイズでアナログプリントした写真を約30点展示。

デジタルカメラの普及により、急速にフィルム産業が縮小するかにおいて、私たちは150年続く銀塩写真文化が終わる入り口に立っているのではないか。その危機感から私たち若い世代がフィルム写真を撮ることでその文化を残していかなければならないと考え、簡単便利に飛びつかず、時間と手間をかけて作った銀塩写真を多くの人たちに見てもらいたい。そんな思いから開催された写真展。